2011年04月15日
笛木さんのお米
最初に出会ったのは3年前の全国米穀店経営研究会(通称米研)で、生産者のパネラーとして
参加されていた時です。
新潟コシヒカリの人気と価格が落ち始め、その上純粋なコシヒカリではないコシヒカリを
県の指導で作らなければならない事に大変憤りを感じると訴えられていました。
純粋でないコシヒカリとは、病気や高温障害等に強い品種に変えられた【こしひかりBL】
という品種の事で、美味しいお米を作りたい笛木さんは断固反対で、自分は純粋なこしひかりを
作ってとにかく美味しいものを皆さんに食べて頂きたい、そして失いかけてきた新潟コシヒカリの
信用を取り戻そうと一生懸命でした。
しかし、現在全国に流通しているほとんどの新潟コシヒカリが【こしひかりBL】です。
末端の米袋にはこしひかりとしか表示されていませんので、消費者の方には殆んど知れれていない
のが実状です。
その次の年は、その全国米研が特例で(ふつうは各地区米研会員が主催担当)笛木さんの主催で
新潟県南魚沼で開催されました。
スキー場の真ん中のホテルであり、ちょうど大河ドラマの主人公の舞台となって、観光客で
大賑わいでした。
そして、自分たちの田んぼや新しく建築中の倉庫、工場など見せてもらっていろいろと
勉強をさせてもらいました。
その時、シーズンオフのスキー場のリフトに稲を天日干しした、天空米がびっくりするような値段で売れて
いると言われていましたが、その2年後ネットの中で、匠が作ったお米、笛木さんのお米で
あらゆる販売店がそれこそびっくりするような値段で売られていました。

1kg 1,800円とか、5kg 8,000以上とか、たまに在庫切れのところもありました。
実際、うちにも少しわけてもらったのですが、1番高いのはもう分けられませんと言われました。
少し安いのですが、運賃がもろにかかっているので1番高いお米とほぼ同値です。
違いは、JAS認証の有機米という事です。
でもうちにあるのも特別栽培米で美味しいです。
現在佐賀玉屋さんだけで販売していますがこんな値段で売れるのかなと思ったら、進物用に
使われているみたいでした。
もう少しギフトも増やしたいのですがその時期は冬も夏も忙しいのでなかなか取り組めない
のが残念です。
参加されていた時です。
新潟コシヒカリの人気と価格が落ち始め、その上純粋なコシヒカリではないコシヒカリを
県の指導で作らなければならない事に大変憤りを感じると訴えられていました。
純粋でないコシヒカリとは、病気や高温障害等に強い品種に変えられた【こしひかりBL】
という品種の事で、美味しいお米を作りたい笛木さんは断固反対で、自分は純粋なこしひかりを
作ってとにかく美味しいものを皆さんに食べて頂きたい、そして失いかけてきた新潟コシヒカリの
信用を取り戻そうと一生懸命でした。
しかし、現在全国に流通しているほとんどの新潟コシヒカリが【こしひかりBL】です。
末端の米袋にはこしひかりとしか表示されていませんので、消費者の方には殆んど知れれていない
のが実状です。
その次の年は、その全国米研が特例で(ふつうは各地区米研会員が主催担当)笛木さんの主催で
新潟県南魚沼で開催されました。
スキー場の真ん中のホテルであり、ちょうど大河ドラマの主人公の舞台となって、観光客で
大賑わいでした。
そして、自分たちの田んぼや新しく建築中の倉庫、工場など見せてもらっていろいろと
勉強をさせてもらいました。
その時、シーズンオフのスキー場のリフトに稲を天日干しした、天空米がびっくりするような値段で売れて
いると言われていましたが、その2年後ネットの中で、匠が作ったお米、笛木さんのお米で
あらゆる販売店がそれこそびっくりするような値段で売られていました。
1kg 1,800円とか、5kg 8,000以上とか、たまに在庫切れのところもありました。
実際、うちにも少しわけてもらったのですが、1番高いのはもう分けられませんと言われました。
少し安いのですが、運賃がもろにかかっているので1番高いお米とほぼ同値です。
違いは、JAS認証の有機米という事です。
でもうちにあるのも特別栽培米で美味しいです。
現在佐賀玉屋さんだけで販売していますがこんな値段で売れるのかなと思ったら、進物用に
使われているみたいでした。
もう少しギフトも増やしたいのですがその時期は冬も夏も忙しいのでなかなか取り組めない
のが残念です。
Posted by もりげん at
20:00
│Comments(0)