2015年05月13日
久しぶりの投稿です。
約1年ぶりくらいの投稿です。 だいぶさぼっていましたけど少しずつはじめていきたいと思っています。
以前ご紹介した色彩選別機今でもしっかり頑張ってくれています。
よく分からないと思いますがたくさんの異物が入っています。


参考までに普通の白米(左上)、小麦(左下)、位までは分かりますか。 右下のは草の実です。
右上の黒っぽい物ががここ2年くらいで急激に増えてきている稲こうじと呼ばれる厄介なものです。
これは色彩選別機を1回通しただけではなかなか完全除去は難しいのですが、 現在うちのラインは
色彩選別機が3台並んでいるのでほぼ大丈夫です。
2年前に購入した玄米色彩選別機もこの稲こうじをよく除去してくれていますが、混入率が多い時は
やはり2回は通します。
以前ご紹介した色彩選別機今でもしっかり頑張ってくれています。
よく分からないと思いますがたくさんの異物が入っています。
参考までに普通の白米(左上)、小麦(左下)、位までは分かりますか。 右下のは草の実です。
右上の黒っぽい物ががここ2年くらいで急激に増えてきている稲こうじと呼ばれる厄介なものです。
これは色彩選別機を1回通しただけではなかなか完全除去は難しいのですが、 現在うちのラインは
色彩選別機が3台並んでいるのでほぼ大丈夫です。
2年前に購入した玄米色彩選別機もこの稲こうじをよく除去してくれていますが、混入率が多い時は
やはり2回は通します。
2013年05月19日
ついに買いました!
クボタの「選別王」をついに買いました! 玄米の異物をとるのに今まで人力で30kg1時間半位
かかっていたのを2分位で除去してくれます。
カメムシ、ヤケ米、ガラス、もみ、シラタ、等あらゆる異物をとってくれます。
1等米なのにこんなに入っていました、これでも一部です。 これをせっせと手で取っていたのが
ウソのようにあっという間に除去できます。
どこかの農家のホームページにスーパーの安いお米はくず米を混ぜた米で米屋や業者が悪者みたいに
書いてありましたが、このお米はとんでもないお米でした。 1.9ミリ以上のお米でないといけないのに、
1.85ミリ以下のお米がぞろぞろ入っていました。
これは、農家がよけいお米の量を増やすために網目を小さくしたか、早く流したかで結果的には
くず米を混ぜた状態です。
米屋だから、農家だからではなく個々の人間性と思います。
1等米でありながらもみ、ヤケ、草の実、くず米が相当入っていました、もう少しまともなお米に仕上げ
なければ佐賀米のイメージがせっかく良かったのが、ガタ落ちです。
ほんとに痛い出費でした、でもこのおかげで、逆に普通のお米が1等米以上の仕上がりになります。
ですので、森源のお米は安心の「超1等米」「超1等米」で販売致しております。
2011年09月10日
クボタ色彩選別機

前回欲しかった色彩選別機のデモ(実演)に来てもらいましたが、・・・
う~ん、異物をはじくのははじくけど、思ったよりはちょっと、という感じ。
最初は自信満々で来られた業者の方も、ここは厳しいな~、だいたい色選(色彩選別機)が4台も
あるとこなんて初めて。
そこで、もう一つのメーカーの色選をすすめられましたが、やはり使ってみないと分からない、
またデモしに来てもらおうかな。
色選は設備の中でも一番の高額設備なので、その時代の最先端の物を選んで来ましたが、
どれも途中で不具合が生じてきてしまうのでまた新しい機械が欲しくなってしまうのです。
今は、異物混入とかは大変な事態に発展しかねないので慎重に考えておかないといけない。
餅製品に関しては、胚芽の黄色い部分も異物です、米に0.1ミリ位の黒点が着いていても
だめ、うるち米もつぶれないでそのままお米の形で餅に付着してしまうので異物扱いです。
ただ、今は玄米のままでの除去が出来ないのでそっちを重視して検討中です。
あと、二つくらい機械を見てから考えようと思います。
2011年08月29日
欲しい!

最新型の色彩選別機(異物除去装置)の案内がありましたが、価格とスペースの問題が・・・
現在、4台あるのですがこれからもち米のシーズンがやってくると、どうしても仕事が制約されてしまっ
たり、
異物の除去がうまくできなかったりして、お客様にご迷惑をかけてしまっています。
アマゾンでは玄米での販売が、9割を占めています、その場合石抜き機はありますが、草の実、麦、ヤ
ケ米(黒い斑点付)、もみなどが、除去出来ないままの販売になっています。
ただ、どこに置くか、となると、うーん・・・ 。
そして、どこからお金を持ってくるか、 うーん・・・。
欲しいのは、やまやまだけど、もうちょっと検討しないと。