2011年06月15日
つわものぞろい
米研(米研ぎの大会ではありません)全国大会無事に終えて帰って来ました。
毎年思いますが、全国にはほんとに偉いというか理想の商売、夢のような商売を
されているお米屋さんがたくさんいるなあと感じました。
価格競争に巻き込まれない販売、米相場(上下動が激しい)に左右されない仕入れ、
どちらも、ほとんどの米屋さんの悩みでもあるのにどちらも関係なく商売されている米屋さんが
おられました。
毎年みんなで読上げる米研会員の理念。
なかなかこの通りには・・・
新しい機械の実演がホテルの玄関前で(ホテル内に入りきれずに)されてました。
今までとは違う画期的な機械で物凄く欲しかったですが、本体のみで690万円
ほとんどの方があきらめてました、勿論自分もですけど。
以前紹介した笛木さんのお米の笛木社長と専務も出席されていましたので
少し御話ししました。すごい高値で売れてますねと言ったら、私たちはあんなに高く売ってないのに
あちこち知らない所で高く売ってあるみたいだそうです。
どちらにしても、匠の作ったお米、幻のお米など米職人笛木さんのお米はネット上でカリスマ的な存在です。
今の所順調に田植え前の準備まではすすんでいるそうで、新米が取れるのが楽しみです。
また、新米が取れたら分けて下さいとお願いはしてきました。
その他、福島の生産者も来られていてびっくりするくらい影響がなく助かったらしいです。
まあいろんな方とお会いして、お話を聞いて有意義な時間を過ごす事が出来てよかったです。
ここに来る方たちは、米屋さんも、生産者の方も、講演される方も、みんなつわものぞろいです。
見習わないといけない所がありすぎて、1つずつ考えて行こうと思います。
Posted by もりげん at 08:02│Comments(0)
│全国米穀店経営研究会